受変電設備とは電力会社から送電される6600Vの電気を受け入れ、使用用途に応じて100Vや200Vに変圧するための設備です。
大量の電力を必要とする工場やオフィスビル、学校、商業施設、コンビニエンスストア、スーパーなどでは必ず完備されています。
受変電設備の更新推奨時期は10年~15年とされますが、年数が経つにつれて部品が故障しやすい性質を持ちます。
故障は停電事故にもつながり、周辺地域へも影響を及ぼす可能性があることから、トラブルが生じた際に適宜改修工事が必要です。
当社では、全工程を自社社員が対応いたしますので、スピーディーな施工が可能となっています。また、新設工事も承っております。
高圧ケーブルとは、電力会社から電力を各施設へ供給するための、電柱から建屋内に引かれているケーブルのことです。
高圧ケーブルの更新推奨時期は10年~15年ではありますが、責任分界点が外部にあるため、雨や風、紫外線などの影響で環境によっては早く劣化する場合もあります。損傷が生じると施設に電力を供給できなくなるうえ、地絡事故の可能性も高まるので、当社では更新推奨時期よりも早めの更新をおすすめしております。
自社社員のみで配線・接続作業を施工させていただきますので、安心してご依頼くださいませ。
電気設備は「強電設備」と「弱電設備」の2つに分けられます。
「強電設備」は電力会社から供給された高電圧の電力を分配する設備で、受変電設備や施設内配線、照明・コンセント設備などがこれに該当します。
「弱電設備」は情報を送る際に使用される配線設備で、電話線、LANケーブル、構内光ケーブル、監視カメラ、インターホン設備などがこれにあたります。
両設備共に自社社員が全工程を対応いたしますので、安心安全はもちろんのこと、他社よりもスピーディーな施工が可能となっております。
電力会社から高圧で受電する電気設備のことを「自家用電気工作物」と言います。1年に一度の停電点検が実施されます。停電点検の検査を電気主任技術者と一緒に、受電設備の点検、清掃、絶縁抵抗測定、接地抵抗試験、保護装置の動作試験などを行います。
電気工事で使用する計測器は年数の経過に伴い、正確な測定値が示されない症状が見られることもあります。
そのため、自動車の車検のように、計測器においても定期的な点検作業が必要です。
校正は半年に1回行うことが推奨されており、計測値と標準器の値の比較をし、差異が認められた場合は適宜修理を行っていきます。
計測器の校正は専門業者に委託することが一般的ですが、当社ではより精度の高いチェックを行うべく、標準器を導入し、自社で毎年実施しております。
(2024年度よりお客様の「保護具防具の耐圧試験」「測定器の計器校正」は終了いたします。)
(2025年度より校正装置等は、弊社協力会社へ移管いたします。)
骨折したときに撮るレントゲン写真(Ⅹ線撮影)と同様です。人体のⅩ線撮影するように、壁面・スラブ等のコンクリートの内部にある鉄筋や電線配管などの埋設物の位置を撮影し、即確認、鉄筋・電配管等を位置を確認できる為、安心して、ダイアモンド穿孔(コア抜き)工事を行うことが可能です。
(弊社工事のみ対応)
レントゲン撮影後ダイヤモンド・ビットの回転により穿孔します。
一連の作業を弊社ワンストップで行います。
ワンストップサービスのご提供
電気に関するお困りごとがございましたら、どんなことでもお気軽にお声掛けください。
電気工事のプロフェッショナルとして、現地調査からお見積もり、工程まで最適なご提案をさせていただきます。
独自の高い技術力と事務処理業務でお客様のあらゆるニーズにお応えします。
SDGsの実現に向けた環境への配慮
絶縁性能を持つSF6(六フッ化硫黄)ガスは、人体に対しては安全であるものの、温室効果の高いガスであることが指摘されています。当社ではSF6ガスの回収装置を備え、排出抑制対策に万全を期しております。
また、エックス線診断装置を完備しておりますので、有資格者によるコンクリート壁面のコア抜きや、発生したアスベスト含有廃棄物の運搬も対応可能です。
広がる信頼と実績
神奈川県および東京都内、千葉県、埼玉県と一都三県を中心として営業をしていますが、
近年では国内各地からの受注も承っており、信頼と実績の輪は全国へと広がっています。
株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング 殿
一般財団法人神奈川県電業協会 殿
・令和6年度 安全衛生推進大会の開催
日 時 令和6年6月17日(月) 15:00~16:50
場 所 神奈川県電気工事会館 3階 大研修室
出席者 86名